殺人の追憶
ついさきほど地上波でやっていた韓国映画の邦題です、映画好きの人には有名なんですかね?生まれて初めて韓国の映画を見ました、おもしろかったです、おもしろいという表現が適切ではないかもしれないですが、引き込まれました。
私、山田は映画好きというほど本数を見てるわけではないのですが、映画を見るのは好きなので映画の感想なども書いていきたいと思います!
山田は邦画を見ることが圧倒的に多かったのですが、30代半ばに差し掛かった最近になっていろいろと新しいことにチャレンジしたいと思うようになったので、たまたまテレビでやっていた韓国の映画を見てみました。
タイトルにある『殺人の追憶』ですが、同作のポン・ジュノ監督最新作『パラサイト 半地下の家族』が今年のカンヌ国際映画祭の最高賞「パルム・ドール」を受賞して日本でも2020年1月10日に公開されることをうけて地上波で流れていたのだと思われます。
カンヌ国際映画祭「パルム・ドール」といえば昨年是枝裕和監督作品『万引き家族』が受賞して、山田のような浅い映画ファンでも聞き覚えのある映画賞です、「宮崎駿も獲った賞でしょ!」と知った気になって少し調べてみますと
宮崎駿監督が『千と千尋の神隠し』で受賞したのはベルリン国際映画祭の最高賞『金熊賞』
北野武監督が『HANA-BI』で受賞したのはヴェネツィア国際映画祭の最高賞『金獅子賞』
今調べてみてヴェネツィアはどこの国かわからなかったです。泣
イタリアなんですね、、
山田がなにも知らないのは置いといて、
カンヌ国際映画祭、ベルリン国際映画祭、ヴェネツィア国際映画祭の3つが世界三大映画祭でそれぞれの最高賞を日本人監督が受賞しているというのは日本人としてなんだか嬉しいですね。
他にもヴェネツィアで染谷将太と二階堂ふみが園̪子温監督作品『ヒミズ』で新人賞
ベルリンで寺島しのぶが若松孝二監督作品『キャタピラー』で女優賞
と山田が見たことがある作品だけあげてもこんなに受賞しています、他にも上げたらきりがないほど受賞しています、日本は映画先進国なんですね!
日本映画のお勉強はここでおしまいとしまして、
『殺人の追憶』は見ごたえがありました、韓国で1980年代後半に実際にあった華城連続殺人事件という、10名の女性が被害にあった痛ましい未解決事件(犯人は時効が成立しているものの、映画公開後の2019年9月に特定されたようです)を基にしたサスペンス映画でありまして、事件を担当した刑事の目線で展開していくのですが、内容については山田の拙い文章では表現できないので、ぜひ見てみてください!
今年のカンヌ国際映画祭最高賞「パルム・ドール」を受賞したのがポン・ジュノ監督作品『パラサイト 半地下の家族』でありまして、そのポン・ジュノ監督作品『殺人の追憶』を見てしまったら、もう来月劇場に足を運ぶしかないのです!
締めがよくわからなくなってしまいましたが、ポン・ジュノ監督作品は今後要チェックということです!!
それでは!