少し古いですが、麻薬王見ました。覚せい剤はダメ、ゼッタイ!!
どうも、こんばんは。
この記事でやっと10記事目のブログとなりました。
ブログを続ける大変さを実感している今日この頃です。
自分のようなつまらないブログに毎回☆をつけてくださる北のななしさん、ほんとうにありがとうございます!だれかに読んでもらえているということは励みになります!!
ということで今日はネットフリックスで配信されている、ウ・ミンホ監督作品、ソン・ガンホ主演のネットフリックスオリジナル映画、麻薬王見ました。
最近韓国の映画にハマっているのですが、こちらの映画麻薬王、注射や拷問など生々しい表現も多い作品でしたが、楽しく見れました。
ざっくりしたあらすじを言いますと。
舞台は1970年代の韓国、釜山。貴金属の密輸をしていた小悪党イ・ドゥサム(ソン・ガンホ)。金を稼ぎ家族に良い暮らしをさせるために韓国から日本へヒロポン(覚せい剤)の密輸に手を出し、見事成り上がる。ヒロポンで儲けた金で地域貢献などをし政府から表彰されるほどまでに。しかしある事件を境に自身もヒロポンに溺れ、家族、愛人、仲間すべてを失い、孤独に捕まってしまう。
だいぶざっくりですが、こんな感じです。
今作は事実を基にしたフィクションだそうです。
イ・ドゥサムはメイドインコリアというブランドのヒロポンを韓国で製造し日本に輸出し巨万の富を築いていきます。
輸出先として大阪、神戸などの暴力団なども登場してなかなかおもしろいです。
あと当時の韓国の政治的な話も多少描かれているのですが、よくわからない山田でも楽しめました。
音楽がいいです!
山田は音楽にあまり詳しくはないのですが、作中で結構懐かしい感じの音楽がかかっていて、テンポがよく飽きずに見れますね。
調べてみると「Jigsaw」というアーティストの「Sky High」という曲や
「IRON BUTTERFLY」というアーティストの「Gadda-Da-Vida」という曲
などが使われています。
この映画を見た感想として一番は
「覚せい剤、ダメ、ゼッタイ」
ですね。
白石和彌監督作品の「日本で一番悪い奴ら」のなかでも綾野剛演じる主人公が覚せい剤に溺れていく描写がありますが、覚せい剤怖いですね。
日本の芸能界でも田代まさしや清原和博、酒井法子、槇原敬之、ASKA、尾崎豊。
覚えているのを挙げただけでもこれだけ覚せい剤で捕まっています。
マーシーと清原はショックでしたね。。
小さなころからテレビっ子だった山田は、マーシーをダウンタウンDXやバカ殿でひょうきんなおじさんとして見ていて、清原は野球少年のスーパースターでした。
マーシーが昔はラッツ&スターというアーティストとしても活躍していたというのは大人になってから知りました。
そんなブラウン管の向こう側のスター達が逮捕される映像はショッキングでしたね。
きっと平凡な私たちからは想像できないほどのプレッシャーや苦悩から使用してしまったのだと思いますが、
また表舞台に帰ってきてほしいものです。
そして失敗しても這い上がれる社会に日本がなるといいなと思っております。
またまたよくわからない話になってしましましたが。笑
麻薬王、おもしろかったです!
「殺人の追憶」「パラサイト 半地下の住人」「麻薬王」とソン・ガンホ主演映画三本連続で見ましたが、どれもおもしろい!!
ソン・ガンホは出ていないポン・ジュノ監督の「母なる証明」にしようか、
どちらもアマゾンプライムで見れるので悩みどころです。
はたまた邦画、欧米作品にしようか、
ブログを始めてお金をかけずに楽しめることが増えたのでいい感じです!
見ている方のおすすめ映画などあったら、コメントなどしていただけたら嬉しいです!
それでは!!